内視鏡専門医による消化器内視鏡検査 日帰り大腸ポリープ切除 八千代市のかかりつけ医

内視鏡専門医による消化器内視鏡検査・日帰り大腸ポリープ切除|八千代市の浜野胃腸科外科

八千代緑が丘の浜野胃腸科外科
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  • 当院の内視鏡検査の特徴

    FEATURES OF ENDOSCOPY

    当院の内視鏡検査の特徴FEATURES OF ENDOSCOPY

    新聞記事

    胃癌と大腸癌はしっかりとした診断により早い段階で発見され、的確な治療が行われれば、根治が得られて安定した5年以降の生存率が得られる疾患です。

    しかしその一方で、早期発見•早期治療を行う上で最も大切な検査である内視鏡検査に対して、「怖い、痛い、苦しい、恥ずかしい」といった思いを持たれ、検査を敬遠されている方が多いことも事実です。
    これは、大腸癌検診の二次検診受診率の低さにも現れています(通常の便潜血検査による大腸癌検診で陽性となった方で、二次検診である大腸内視鏡をお受けになる方の割合は50%と低率です)。
    内視鏡検査は、直径1cm程度の太さの内視鏡を曲がりくねった消化管へ挿入していきますので、おなかが突っ張るといった軽い痛みや違和感を感じることはありますが、挿入法の技術向上を含めた様々な工夫により苦痛を緩和し、さらに鎮静・鎮痛薬を用いて検査をすることにより検査を無痛にすることも可能となっています。

    当院では正確な内視鏡診断・治療を、安心安全で苦痛を少なく提供することを心がけております。
    これまでに内視鏡検査に対して不快な思いを抱いてしまった方や、はじめての検査で恐怖感があるという方には、ご希望に応じ鎮静・鎮痛下での検査を行っています。癌の中でも消化管癌は早期発見により根治が得られる可能性が高い病気です。毎年行う癌検診の一環として当院の内視鏡検査をご利用ください。

    苦痛の少ない検査MEDICAL EXAMINATION OF LESS PAINFUL

    上部消化管内視鏡検査

    胃カメラは口から挿入する経口内視鏡に加え、鼻から挿入する経鼻内視鏡が選択可能です。
    ご希望により鎮痛剤や鎮静剤を用いることも出来ますので、無痛の検査も可能です。

    大腸内視鏡検査

    大腸カメラは、状況に応じて太さや柔らかさの異なる内視鏡を用いたり、
    大腸に負担の少ない軸保持短縮法という挿入法を行うことで、苦痛の少ない検査を心がけています。

    鎮静剤を用いた「苦しくない無痛内視鏡検査」

    ご希望により鎮静剤を用いた「無痛内視鏡検査」を行なっています。
    これまでの内視鏡検査で辛い思いをされた方や、初めての検査で恐怖感を抱いている方は、
    この方法での検査をお勧めします。

    二酸化炭素送気による内視鏡検査

    二酸化炭素送気

    内視鏡検査は腸管を膨らませて観察を行います。通常の内視鏡検査は空気で腸管を膨らませますが、当院では二酸化炭素送気を用いています。
    二酸化炭素は空気の200倍の速度で生体に吸収されると言われており、検査後のお腹の張りを緩和させる効果があります。

    上・下部内視鏡同日検査

    胃カメラと大腸カメラを同じ日に続けて受けることができます。
    忙しくて検査を受ける日程が確保しにくい方も、何とか1日確保していただければ、両方の内視鏡検査を受けていただくことが可能です。

    通常の大腸内視鏡検査を受けていただく要領で、検査前にまず腸管洗浄剤で腸の中を空っぽにしていただいた後に、いっぺんに胃カメラと大腸カメラを続けて行います。
    検査時間も通常であれば、両方併せて20-30分程度ですので、身体に負担がかかることもありません。
    鎮静剤を併用した無痛の検査も可能ですので、お気軽にご相談ください。

    正確な診断と治療TREATMENT AND ACCURATE DIAGNOSIS

    最新の機器を用いた内視鏡検査

    当院では、OLYMPUS社製の最新内視鏡機器を用いて検査を行っています。

    特殊な光を用いた内視鏡検査

    食道癌

    NBI(Narrow Band Imaging)と言われる特殊な光を用いた検査法が可能です。
    この検査法は消化管の中でも特に、咽喉頭から食道の早期癌発見には無くてはならない検査法です。

    二人の医師による読影

    母校の千葉大学医学部附属病院光学医療診療部で内視鏡のトレーニングを積んだ院長と、現在も東京女子医科大学八千代医療センターと千葉県癌センターにも勤務する副院長との二人で読影を行うことにより、より正確な診断を提供できるよう心がけています。

    日帰り大腸ポリープ切除術

    大腸内視鏡検査を行うと同時に、切除すべき腫瘍が見つかれば、形や大きさによってはその場で治療することにより、再度検査を受ける身体的・時間的・経済的負担を軽減することができます。

    安全面・衛生面への配慮CONSIDERATION OF SAFETY ASPECT AND HYGIENE

    高水準消毒薬(アセサイド)

    内視鏡を介した肝炎ウイルスやヘリコバクターピロリ菌などの感染が報告され、2005年に世界消化器内視鏡学会より内視鏡機器の洗浄・消毒に関するガイドラインが作成されました。
    しかし、内視鏡洗浄機や専用消毒剤の使用は時間と費用がかかるため、未だ全ての施設で感染防御が遵守されている訳ではないのが実情です。「病気を見つけるための検査を受けたのに、病原ウイルスや細菌に感染してしまった」なんてことはあってはなりません。

    当院では2003年より洗浄機を導入し、手洗い洗浄の後、適正な濃度に調整された専用の高水準消毒薬(アセサイド)で機械洗浄を行った内視鏡で検査を行っています。「アセサイド6%消毒液」は、過酢酸のもつ迅速で強い殺菌力により、短時間で広範囲の微生物・ウイルスを殺滅します。
    また過酢酸は人体に対する安全性にも優れ、排液は容易に酢酸と酸素に分解され、さらに酢酸は環境微生物により炭酸ガスと水に分解されますので環境に悪影響を及ぼすこともありません。

    胃カメラ検査
    (上部内視鏡検査)ENDOSCOPE

    大腸カメラ検査
    (下部内視鏡検査)COLONOSCOPY

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